地域プロデュースセミナーでのお話。
こんにちは。
半日休息にして、梅田へ。
意外と、大阪駅前ビルの地下が、正体不明に面白くなってますよ^^
さて、去る1月31日に、出講して1時間ちょっと、お話しました。
盟友の加藤くん(サルトコラボレイティヴ)が主講師のセミナー。
連続シリーズ講座のガイダンスを兼ねた内容、ということでした。
講座の命題は、「まちを守り育てる、シンプルなメソッド」
私達が共有している、再生の進め方やシナリオづくりの手法を伝える、ということでした。
お客さんの層がわからなくて、ちょっとやりづらかったのですが、講座後のアンケートを見ていると、満足度100%だったので、まぁよかったのかなぁ。
ちなみに、当日に私がお伝えしたことは、以下の3つです。
わかりますか、◯◯のところ(^^)
1は、寿命
2は、ファン
3は、マーケット
4のことは、分厚いので、入り口と概要を話して、あとは回数を分けて教えてもらってくださいね!ってことで。
どんな人が参加していたのか、というと、
デザイン関連の仕事、ウェブ関連の仕事、福祉関連(経営者やマネージャー)の仕事etc.
公務員や商業・観光系公益団体、はたまたコンサルタントのスタッフやまちの事業者っぽい人は、ほとんどいませんでした。
どうして、こんなことになっているのか。
地方創生などの関係で、なんだか、よくわからない人たちが、たくさん地域づくりやまち再生・活性化ジャンルに参入(?)しているみたいなんですよね。
自治体や公益団体から依頼を受けてはみたものの、はてどうしようか、とか。
同じく、もう既に仕事してるんですけど、どうも変だな、とか。
商店街などとは距離を置いて、独自にやりたいんだけど、どうしたらいいかな、とか。
そう思って参加している人が多かったです。
それは、まぁいいことだな、と思います。
一方、巷では、職業としてのプロフェッショナル度が乏しい人が、新しくあちこちで入ってきています。いいこともあるんでしょうけど、基礎素養がない中で、お金(特に税金)をもらってやるのは、どうなんだろう。
私たち、職業人は、もっと評価が得られるよう、がんばらないとな。
そう考えてしまう1日でした。
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