【愛知勝川】第一次合宿。

こんばんは。 東海3daysから、一旦帰ってきました^^


岐阜柳ヶ瀬が、空きビルへのまとまった魅力店舗誘致事業を成功させた(※これは、近く記事をアップします)のを見届け、名古屋泊から愛知勝川入りし、民間まち会社「(株)勝川エリア・アセット・マネジメント」メンバーと合宿を行いました。合宿先は足助町。高齢者の生きがい対策を含めた手づくりソーセージ等の工房と福祉施設、宿泊施設が同居する「百年草」という施設がその会場でした。


なんと、私が大学時代に全国で紹介されていた30ほどのまちづくり・まちおこしの先進事例について、アルバイト代を貯めたお金を叩いて、1ヶ月かけて訪ね歩いた先の1つで、まだ、生き残っていたその現場という、予期せず縁のある場所でした。 


思えば、岐阜柳ヶ瀬も、定期マーケット開催、会社設立やシンボル事業までの道筋を描くため、主要メンバーと合宿を行ったのが3年ちょっと前。それが再生への土台を築く羅針盤となり、まずまずシナリオ通りに走りきる原動力になりました。


今回は、勝川が向こう3年を目指した方向性と手法を把握し、議論し、走り始めるための第一次合宿(おそらく第二次・第三次が必要な感じなので^^;)でした。近頃は何かとワークショップが流行っていますが、事業を行うことを前提にまち再生を組み立てるには、こういう風なことが必要なのでは、と思います。

つまり、本業や地元のしがらみから離れる環境で自らカンズメになり、とことん考え、とことん議論し、結論を出す。そして同時に、同じ釜の飯を食い、風呂に入って(って男同士だけですけど)、夜更かしして語り合い、同志としてやっていくために気を合わせていく事も大切です。 


そんなこんなで、3回に分けての、計6時間半に及ぶ集中ミーティング。

これから半年かけて、準備運動と立ち上げができるか、さてさて注目です。

0コメント

  • 1000 / 1000