【沖縄石垣島】石垣港離島ターミナル内のまぐろ飯。

石垣島で旅行客が必ず行く場所、というのは、もちろん空港。

その次、となるのが、「石垣港離島ターミナル」だろう。

竹富島や西表島を始めとする八重山諸島の島々へ渡るには、ここが起点になるからだ。

そのターミナルのとなりで、常設の島素材のマーケットを創ろう!というのが、私の仕事の1つ。


八重山に来るのが「仕事」になって、かつて「休息」に来ていた時のように離島へ渡る機会はなくなってしまったが、ターミナルとなりの「さんばし」と呼ばれていた場所で、毎月「やいま石垣さんばしマーケット」を開催しているので、ターミナルは専ら仕事の関係で立ち寄る場所になっている。


このターミナル、中に数件、飲食店がある。

が、しかし、だ。何せこんな感じ。

官製の施設にありがちで、どこにどんなものがあるのか、わかりにくい。


脇の奥へ入っていくと、実物大「まぐろ」のバナーを立てている店がある。

「お食事処くわっちぃー」

おいしい、という意味のようですが、お店で聞いてみてください(笑)


石垣では、様々な種類のまぐろが、年中近海で獲れます。


漁港や自宅でさばいて、お店に運ばれたまぐろは、実にいろんなメニューに変化しています。

定番は、どんぶり系。

まぐろユッケ丼は定番中の定番だろう。


でも、壁一面に貼られた手描きのメニューに目移りするのは必至でしょうね。


今日は、ちょっとツウ気味な、「まぐろ出汁そば」と「まぐろの心臓」

定番の八重山そば的な味を期待した人は、いい意味で裏切られますので注意!です。

私は、ついつい、汁を飲み干してしまいます^^


お店はなにせ、10人ほど入ればいっぱい。

厨房も、こんなちっちゃいのに、よくこれだけ作るな、と感心します。


さんばしの食堂気分を味わいたければ、昼食時間を少し前にずらして、行ってみてくださいねー

まち再生の最前線NOTE

商業地・観光地のまちづくり現場で役立つ!

0コメント

  • 1000 / 1000